INTERVIEW

転勤がなく
職務に集中できる
環境が、
自身の幅を広げたい
という意欲に。

業務職 岡田 晴香
ビジネスサポート第二部(東京) | 2020年入社
※所属は取材当時のものです。

Reason for joining the company入社動機

就職活動では、さまざまな業界をまわったが、絞り切れなかったので「幅広い業界と接点を持てる仕事」という考え方に転換。そんななかでリース業界の存在を知る。選考過程では質問が機械的でよそよそしい会社もあるなか、親身に接してれたSMFLに好印象を抱いた。学生にも気遣える人たちと一緒なら長く働き続けられるはずだと考え、入社を決意。

Careerキャリア

2020年
ビジネスサポート第二部(東京)契約チーム 進捗グループ配属。東日本地域の部店から届く契約書類や電子契約データの進捗管理に従事。
2021年
書類管理グループにチーム内異動。事務処理済み書類や電子契約のデータを受け付け、保管管理業務や契約満了後の書類返却業務などに従事。

ご担当職務の内容や、
やりがいについて
教えてください。

契約チームでは、営業部店が顧客企業と契約を結ぶために必要な書類を管理しています。チーム内には3つのグループがあります。営業部店から届けられる必要書類の内容を確認し支払等の後続処理を行うのが進捗グループで、不足や不備があれば追加提出や修正を求めます。こうして整った書類は、チーム内のダブルチェックグループが再確認します。そして、内容に問題ないと確認された書類が、私の所属する書類管理グループにまわってきます。これを正式に預かり、法令や社内規定で定められた方式に沿って保管管理しています。保管管理とは、今まで各営業部店から預かった書類すべての廃棄処理までを指し、その数は膨大で多岐に渡ります。なお、顧客企業は、営業担当者宛に契約途中での内容再確認や、古い取引の再開検討のために、こちらで預かっている契約書類の照会をご希望なさることがあります。このような際には担当営業部店から書類管理グループ宛に依頼を受け、対応します。
いずれも、営業部店で営業アシスタントを務める社員とのやりとりが中心になりますが、大半は、こちらが問い合わせや相談を受けて答える立場です。「助かりました」「ありがとうございます」などと声をかけていただけるので、励みになりますね。また、マニュアルで指定された保管方法が当てはまらない特殊な案件も少なくありませんが、先輩社員に頼らず対応できると成長を実感できます。

職務にあたるうえで
心がけていることは
何でしょう?

ひと月に1万件を超える契約書類が書類管理グループに集約されるなかで、私たちが扱う契約書類は、契約内容や案件種別によって、法令や社内規定で保管方法や扱い方が細かく定められています。法令も社内規定も改正・改訂が多いので、覚えた対応方法を適切にアップデートしながら1件1件正確な対応を行うことに苦労します。このため、つい先輩社員に質問したくなりますが、安易に尋ねるのではなく「まずは自分なりに調べてから」を心がけています。もとは忙しい先輩方に迷惑をかけたくないと思ったことがきっかけでしたが、実践しているうちに、自分で調べるという行為を伴ったほうがしっかり記憶に焼き付くことに気付きました。このため、自ら調べることをより強く意識しています。
また、書類管理グループでは、集まってきた契約書類の対応方法として営業部店ごとに担当者を決めているものと決めていないものがあり、担当を決めていない営業部店からの書類対応は、自分で書類をピックアップして担当するというスタイルをとっています。日々、独力で対応できる幅が狭いと痛感している私は、あえて担当経験がない書式や契約内容を選ぶようにして、対応幅を広げようと努めています。ちなみに、私が業務職として入社したのは、転居を伴うような転勤によって、仕事だけでなく私生活も「初」となるのは負荷が大きすぎると思ったからです。私生活を安定させられているからこそ、仕事のほうでは幅を広げたいという意欲がわくのかもしれませんね。

思い描く
キャリアビジョンや、
今後の目標は?

SMFLには、若手社員向けの研修プログラムが多く用意されていますし、日々業務に追われるなかでも研修を受けられる環境が部内で整っていると感じます。積極的に活用して、知識強化につなげたいですね。また、チームを見渡すと、他の部店での職務歴が多彩な先輩ほど、対応力が高いと感じます。私が顧客企業との契約について局所的にしかとらえられていないのに対し、職務歴が多彩な先輩方は、各部店での実務を通じて多様な角度から契約を見つめ、全体像を把握できているからだと思います。
SMFLでは、人員募集する部店が、所属社員の働く様子をそばで見学できる「Job Shadow」を実施したり、各部署が実務内容を紹介するような機会があったりと、他部署の職務に触れる機会があります。これらを活用して挑戦してみたい部店・職務を探し、異動を通じて幅を広げていきたいと思っています。そして、目標とするのは今のチームリーダーです。同じことを教えるにも、接する後輩一人ひとりのレベルや性格に合わせて伝え方を工夫して指導してくださっていると感じます。私も、自身で身に付けた知識や経験を、適切な方法で後進に伝えていけるような存在になりたいと思っています。

Holidays休日の過ごし方

幼少期は自身もクラブチームに所属していたくらいのサッカー好きなので、よくJリーグ観戦に行きます。週末はもちろん、水曜日に有休をとって観戦に出向くことも多いですよ。平日の退社後は、ジムでトランポリンをやってリフレッシュしています。