KEYWORD キーワードで知る SMFLの強み
ここでは、SMFLの特徴や強み、事業の幅広さやグローバル展開について、
キーワードを通して紹介していきます。
リースだけじゃない。
多彩な手法・仕組みで
顧客のニーズに応える。
私たちは、お客さまにとって新しい価値を提供する不可⽋なビジネスパートナーであるよう、既存のリース事業の枠にとらわれない、さまざまな手法・仕組みでビジネスを展開しています。例えば、SMFLみらいパートナーズ等を通じた、事業投資・事業運営への進出もそのひとつ。また、独自のアプリ開発など、デジタルイノベーションのさらなる推進・活⽤も積極的に行っています。
こうした事業ポートフォリオの高度化を今後も推し進めることで、お客さまの新たなパートナーへの成⻑を目指します。
TOPICS トピックス
商業ビル
「NEWNO 自由が丘」の開発
SMFLの子会社であるSMFLみらいパートナーズは、不動産リースをはじめとする各種ファイナンスサービス・スキームの提供とともに、不動産開発・賃貸・サテライトオフィス事業など、リースやファイナンスの枠を超えたソリューションを提供しています。
「NEWNO 自由が丘」は、SMFLみらいパートナーズの不動産ブランド“NEWNO”として初めてとなる自社開発物件。自由が丘の街並みに合わせたガラス張りのスタイリッシュなデザインが特徴です。また、RE100対応のCO₂フリー電力の導入や災害備蓄品の設置など、「非常に優れた『環境・社会への配慮』がなされた建物」として、「DBJ Green Building 認証」の★3を取得しています。
メガバンクの顧客基盤と
総合商社のネットワークで、
付加価値の高いビジネスを。
当社の強みの一つ、それは、三井住友フィナンシャルグループの幅広い顧客基盤と、住友商事の総合商社ならではのネットワークを活用できること。そして、それぞれの得意領域を掛け合わせることにより、付加価値の高い金融サービスの提供を可能にしています。
これにより、社会ニーズの高い環境エネルギー、不動産、ヘルスケア、3R（リデュース、リユース、リサイクル）ビジネスなどの分野を中心に、事業投資・事業運営・ファンド組成など、新たなサービスを提供できるのです。
SDGsに正面から取り組み
具体的な行動を通して、“未来に選ばれる企業”へ。
SMFLでは、Our Visionとして「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げています。具体的には、当社グループの GHG排出量ネットゼロを達成するとともに、再生可能エネルギー発電事業、SDGsリース、オンサイト／オフサイトPPA（Power Purchase Agreement）、3R事業、環境配慮型不動産賃貸事業などの各種ビジネスを展開。2029年度までに、累計1兆円のサステナブル関連ビジネスを通じて、お客さまや社会の脱炭素化への貢献を図ることを目標をしています。
/ SMFLが注力するSDGsの7項目 /
環境
再生可能エネルギーへの取り組み推進、3R（Reduce：リデュース、Reuse：リユース、Recycle：リサイクル）ビジネスの推進など、脱炭素・循環型社会の実現を目指す企業の取り組みを後押ししていきます。
次世代
デジタル・ロボットなどのイノベーションを推進するとともに、次世代の基盤である子どもたちへの支援も積極的に行っていきます。
コミュニティ
持続可能なまちづくりへのソリューションを提供するとともに、グローバルな設備投資のサポートを通じて、各国経済の発展に貢献します。
働きがい
女性・シニア活躍を推進するとともに、デジタルを活用した業務の効率化をはじめ、働き方改革をさらに加速させていきます。
TOPICS トピックス
SDGsリース
『みらい2030®』
『みらい2030®』はSMFLと株式会社日本総合研究所（日本総研）が共同で取り組む、SDGs達成に貢献できる国内初の試みです。リース料の一部を当社がSDGs達成に資する公益財団法人または認定NPO法人などに寄付する「SDGsリース『みらい2030®』（寄付型）」と、再生可能エネルギーや省エネルギ－関連の設備を対象とし、設備導入による効果やSDGsへの取り組みなどの評価書がセットされた「SDGsリース『みらい2030®』（評価型）」の2種類があります。すでに多くの企業様からの契約をいただいており、今後も、SDGs達成に向けた取り組みを推進していく予定です。
グローバル市場において、高いプレゼンスを発揮。
その領域はますます拡大。
三井住友ファイナンス＆リースのビジネスの場は国内だけでなく、海外にも広がっています。海外進出や海外での販路拡大などグローバル化の動きは一層強まっており、その動きに対応した海外でのリース案件も増加。今後も、国内外⼀体運営を強化するとともに、パートナー企業との提携・出資を通じた新市場/分野への進出も含め、国際ビジネスを推し進めていく予定です。
TOPICS トピックス
欧州最大手とのタッグで
ヘリコプターリースへ進出
2020年6月にSMFLは、アイルランドに本拠を置く業界第2位（欧州最大）のLCI Helicopters Limited（以下「LCI」）と連携し、ジョイントベンチャーの「SMFL LCI Helicopters Limited」（以下「SMFLH」）を設立。ヘリコプターリース事業に進出しました。
ヘリコプターは離島・山岳地域での医療搬送や災害対応、そして、洋上風力発電施設に人や資材などを届ける搬送ビジネスとして需要の伸びが期待されています。ヨーロッパでの営業展開を軸に、今後は、日本を含むアジア大洋州でのさらなる拡販も視野に入れています。
DXソリューションの推進で
顧客ビジネスのサポートから、
社内の働き方改革まで。
SMFLではAI・IoTなどの最新技術を活用したDXソリューションで、金融の枠を超えた課題解決を支援し、お客さまのビジネスの変革をサポートしています。それも、デジタル分野の開発を内製化し、社内実践を通じて構築した経営ノウハウを⽤いて、お客さまの課題解決を支援する取り組みを進めています。
現在、営業・事務所属でデジタルプロジェクトに参加している社員は約300人。こうした取り組みをさらに加速し、真のデジタル先進企業を目指しています。
TOPICS トピックス
「DX認定事業者」に選出
SMFLは2022年4月1日に、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されました。
当社では、企業の資産マネジメントを支援するクラウドサービス「assetforce（アセットフォース）」の提供や、AIにOCR（光学的文字認識）技術を組み合わせて開発したDXソリューションによる社内業務の効率化を推進。これらのDXソリューションを自社開発するとともに、「デジタル人財育成プログラム」を策定し、社員のデジタルスキルの向上にも取り組んでいます。こうした取り組みが評価され、今回の認定に至りました。
