WOMEN IN
ACTION
女性が活躍する職場
活躍する女性座談会
チャレンジを
バックアップしてくれる
SMFLの制度と企業文化。
SMFLでは多様な人財の活躍を推進しており、女性社員の働き方を手厚くサポートしています。
ここでは3名の女性社員に、その実感を語ってもらいました。
Talk Members トークメンバー紹介
- 加地 映里華
- トランスポーテーション事業部 航空機マーケティング室 副主任
国際社会学部卒 | 2018年入社
- 矢野 千里
- 企画部 広報IR部 部長代理
文学部卒 | 2009年入社
- 八木 千昴
- 新都心営業部 主任
経済学部卒 | 2015年入社
※所属は取材当時のものです。
今回は女性活躍というテーマで話し合うのですが、みなさん、それぞれの職場で働いての率直な感想はいかがですか?
私は現在、航空機マーケティング室で航空業界の動向や航空会社の業績、ニュースを収集・分析して、投資家に発信する仕事をしています。この部署に異動したのは社内公募制度を利用したもので、女性にも広くチャンスが与えられていることを実感しています。
私の所属する新都心営業部は女性総合職が比較的多い部署ですが、普段、女性とか男性とかを意識することはなく、働きやすい環境だと思います。
私はダイバーシティ推進プロジェクトや働き方改革プロジェクトに参画して、他部署の方々とさまざまな検討を行ったことがありますが、そこでも「女性の働き方」というよりかは「多様な社員の働き方」という視点で話し合われました。もはや女性が活躍するのは当たり前というのが全社員の共通認識になっていると感じます。
そうですね。ただ、女性の場合はライフイベントと仕事のバランスという問題がありますから、キャリアを支える制度の整備が不可欠です。
SMFLはその点でも整っていると言えると思います。
毎年キャリア開発面談が行われていて、自身のキャリアを相談、選択できますね。結婚・出産を経験された矢野さんは、制度をどのように利用されたのですか?
2019年に出産・育児のため、育児休業制度を利用し約1年休業しました。復帰後は出社する必要がない日は基本的に在宅勤務にしています。
通勤がない分育児のための体力が温存できます。家事も合間にこなせて睡眠時間も確保できますから、もっと増やしたいですね。
復帰されて保育園の送り迎えはどのようになされているのですか?
フレックスタイム制度を利用して午前7時半から午後4時で勤務しています。午後4時に終業すれば、お迎えの時間にも余裕をもって間に合います。当社では、急な発熱など子どもの看病時に利用できる看護休暇に加えて、新たにライフサポート休暇が整備されたので、育児しながらの勤務にも、より安心感がもてるようになりました。
在宅勤務制度やフレックスタイム制度は、仕事と育児との両立にも役立っているんですね。
私は在宅勤務を週2~3日利用しています。通勤に費やしていた時間を、資格取得の勉強や趣味の時間に充てられるので、ワークライフバランスがこれまで以上に実践できるようになりました。また海外子会社との電話会議は時差の関係で夜に開催されるため、会議のある日はフレックスタイム制度を利用し時差勤務をしています。
私もシフト制で在宅勤務制度を活用していますが、お二人と比べると利用率は低いかもしれません。ただ、最近は営業支援システムのセキュリティが向上し、モバイル端末でも利用できるようになりましたので、場所にとらわれない働き方ができるようになりつつあります。
サテライト勤務がはじまると、もっと働き方の幅が広がるでしょうね。働き方の自由度が高まると、ワークライフバランスがとりやすくなりますよね。
当たり前のように利用している制度でしたが、それぞれが目指すライフスタイルを実現するのに重要なものなんですね。
こうした制度利用が進んだのはここ数年のことですね。とくに2019年にSMFLキャピタルと統合して以来、多様性が一気に進んだ印象があります。
ダイバーシティに関してオープンに議論したことで、「変わろう」「変えていこう」という意識が高まりました。
私も、社員のチャレンジを後押ししてくれる企業風土があると強く感じています。だからこそ私も2年目で社内公募に手を上げることができたんです。
資格取得報奨金制度など、トップ自らが社員のチャレンジを奨励していますからね。女性活躍推進法に基づく行動計画として、女性管理職比率7%以上を達成するという宣言もありましたし、ライフイベントと仕事のバランスを考えながら、女性社員にとって今後ますますチャレンジする機会が増えると思います。
目指すライフスタイルは人それぞれですし、その時々によっても変化するものだと思います。
SMFLは社員のチャレンジを尊ぶ風土がありますし、多様な生き方を支える制度があります。その点は安心して、自分のやりたいことに挑戦していけるのではないでしょうか。
そうですね。
私自身はこれまで各種制度について深く考える機会は少なかったのですが、今日お話を聞いて、さまざまなサポートが用意されていることを知りました。まずはライフイベントにかかわらず、さまざまなことに挑戦したいと思います。
在宅勤務制度やフレックスタイム制度などの拡充で、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が可能になりました。
これはもちろん女性社員に限ったことではありませんが、ライフスタイルに対する考え方が多彩な女性にとっては、大きな安心材料ですよね。
ダイバーシティの推進
三井住友ファイナンス&リースは、誰もが働きやすい職場環境作りや多様な人財の活躍推進を通じて、
多様性を強みとする組織作りに取り組んでいます。
- 育 児
- 育児休業制度などはもちろんのこと、急な子どもの看病時に利用可能な「看護休暇」など各種制度を整えています。
また「育休復帰者向けフォローアップ研修」や産育休前後の個別面談を通じて、復職後のキャリア支援も行っています。
- 介 護
- 長期間の介護に必要な休業制度だけではなく、有給休暇と同じように利用可能な「介護休暇」を整備。
また「介護セミナー」では外部より専門家を招き、介護と仕事の両立に関するアドバイスをもらっています。
- 外部評価
- 子育てサポート企業として、厚生労働大臣の「プラチナくるみん認定」を取得しています。
Diversity Promotion Achievements ダイバーシティ推進の実績
新卒採用における女性の割合
(2023年4月入社の実績)
管理職に占める女性労働者の割合
男女別の育児休業取得率
(2023年3月時点、当社独自の育児休暇取得者を含む)