INTERVIEW

営業担当が円滑に
案件を遂行できるよう、
適切な事務で
サポートする。

業務職 平野 友紀
環境アセットマネジメント室/
SMFLみらいパートナーズ
環境アセットマネジメント室 | 2020年入社
※所属は取材当時のものです。

Reason for joining the company入社動機

リース、メーカー、商社など、幅広い業界を視野に入れて就職活動を行う中で、自分の資質上、人の前に立つよりも、サポートする職種の方が合っていると考えるようになり、事務職を中心に検討し始める。そんな中、SMFLの1dayインターンシップに参加し、社員の方々の雰囲気の良さに惹かれた。また、最終面接後に業務職の方とお話しする機会を得て、自身が働くイメージを持つことができたことから入社を決意した。

Careerキャリア

2020年
事務部に配属。入金業務、信託業務、請求業務を担当。その中で業務に必要となる簿記の資格を取得。
2022年
SMFLみらいパートナーズ 環境エネルギー統括室(現:環境アセットマネジメント室に異動。個別案件の管理業務、経費関連処理、営業担当からの依頼業務を担う。

環境アセット
マネジメント室の
業務職としての仕事内容を
教えてください。

一つは、環境エネルギー開発事業の営業アシスタント業務です。具体的には、経費関連処理をはじめ、営業活動に必要な細々した書類等の手配から、太陽光発電を設置する場所のハザード調査まで、多岐にわたる業務を担っています。現在、当部署では営業担当を急速に増員していて、取り組んでいる案件数も非常に多くなっています。そのためアシスタント業務の幅も広く、かつタイトなスケジュールのものばかり。そんな中でも心強いのは、業務職同士でサポートし合えること。それぞれの業務状況を鑑みながら助け合い、私も手が空いている時は他の業務職の仕事をどんどん手伝うようにしています。
もう一つは、SMFLみらいパートナーズが取得し運営している太陽光発電所の、期中の管理に関わる事務処理です。私が担当している案件は、営業部店と協働して取り組んでいるものが多く、また月単位で処理する仕事が多いのが特徴。そのため緊急性を要するアシスタント業務との兼ね合いを考慮しながら、どちらの業務にも支障がないよう優先順位をつけて、工夫しながら業務に取り組んでいます。

仕事に取り組む中で
やりがいを感じるのは
どんな時ですか?

一つひとつが大規模な案件を、営業担当の方と二人三脚で担っていくことにやりがいを感じています。新規案件の担当になった場合には、タイトな期日の中で難易度の高い事務処理をやり遂げる必要があり、その度に苦労は尽きません。しかしその一方でうれしいのは、契約を実行した際に、営業担当の方から「担当してもらった案件、日経新聞やTVニュースに取り上げられていたよ」などと教えてもらえること。自分の業務が確かな形となって表れることに、そしてそれが、社会に貢献できていることに大きな喜びを感じます。
また、太陽光発電所の期中の管理では、営業部店の方から「どうやって進めるのかわからないのですが……」と相談されることも。営業部店に異動して前任者から引き継いだばかりの方だと、業務に不慣れなこともあるのです。そんな時は過去の事例など参考になるものを提示して、丁寧に教えてあげるようにしています。また、期中の管理に関わるプロジェクト関係者への対応は業務職が担うことが多く、どのような期日で進めるかを主体的に話し合って決めていく仕事にもやりがいを感じます。

今後、どんなことに
取り組んで
いきたいですか?

一つ目は、 assetforce のさらなる活用です。現在、私が担当している子会社の月次報告は、担当者にエクセルで入力してもらい、それを編集するというアナログなやり方で行っています。それらを全てシステムに投入して一元管理し、効率化を図ることが今期の業務目標です。
二つ目は、まだ経験したことのないスキームに携わって、一つひとつの案件をより深く理解すること。環境エネルギー関連の案件はそれぞれスキームが異なり、新しい案件を担当するたびに初めて取り組む業務もたくさん出てきます。毎回、新しいことを習得しながら業務を進めているため、環境アセットマネジメント室に異動してまだ1年の今は、目の前の業務を遂行するのが精一杯というのが正直なところ。半面、一つのことをずっとやるのではなく、いろんな業務に携われることに楽しさも感じています。
さらに今後、携わりたいと思っているのは、当社自身が発電事業者として取り組むプロジェクトです。自社発電となると事務処理の難易度はさらに高くなるのは目に見えています。ですが、その中に自分のさらなる成長や学びもあると思うので、ぜひ挑戦していきたいです。

Holidays休日の過ごし方

漫画『HUNTER×HUNTER』が好きで、作者の「富樫義博展」で1000ピースのジグゾーパズルを購入。その完成を目指して、今、頑張っています(笑)。また、現在の部署は若手が多いこともあり、職種に関わらず「仕事が一段落したから」などと誘い合って、いろんな方と飲みに行くのも楽しみになっています。