INTERVIEW

ITサプライヤーと共に
お客さまのニーズを
キャッチし、
最適なソリューション
を提案。

総合職 秦 翔悟
IT・設備機器営業部 | 2022年入社
※所属は取材当時のものです。

Reason for joining the company入社動機

学生時代、カナダ、フィリピン、台湾に留学し広い世界を見たことから、グローバルを軸に就職活動を行う。SMFLを志望した理由もグローバルな環境と幅広い事業内容。また最終的な決め手となったのは、海外ビジネスのポテンシャルを感じたことと、面接時に「第一志望は別の商社」と正直に伝えたにもかかわらず、それでも採用していただけたことから、自分の“正直さ”を評価していただけたと感じたため。

Careerキャリア

2022年
産機・情報営業部(現:IT・設備機器営業部)に配属。ITサプライヤー営業を通じてリースの基礎を学ぶ。
2023年
外資系ITサプライヤーを担当し、グローバル共通の債権譲渡トランザクションを担当。又、ITサプライヤーと共に大手企業向にIT投資促進を推進。

IT・設備機器営業部の
ミッションと、
ご自身の仕事内容を
教えてください。

当部署のミッションは、ITサプライヤーが機器やサービスを提供する際に発生するお客さまのニーズに応えるため、ITサプライヤーと当社がタイアップして、ファイナンスメニューを提供し、ITサプライヤーの売上に貢献することです。これを「販売金融」と呼んでいます。その中で私が担当しているのは、大手ITサプライヤーが中心です。お客さま大手先が多く、案件規模も数億円と大口になることも珍しくないため、2年目の今は上司や先輩部員のサポートをいただきながら取り組んでいます。
例えば、大手小売企業のお客さまに対しては、ほぼ全てのIT関連店舗設備(Wi-Fi機器、PC、 プリンター、スキャナー等)をリースの形で提供しており、商談の機会も多いことから、週2回のペースで打ち合わせを行い、「全国の店舗への導入プロジェクトをどう進めていくか?」「大量の契約書類の事務作業をどう効率化していくか?」など、IT周りの課題や困りごとを伺い、ITサプライヤーと連携しながら当社のサービスを活用した解決策を提案しています。そうした提案がお客さまの課題の解決につながることが、この業務のやりがいだと感じています。

これまでで
最も印象に残っている
案件を教えてください。

大手小売企業のお客さまが、パソコン数千台を入れ替えする際に、旧パソコンを廃棄するのではなく、リサイクルに回す提案をし、その提案が成約に至ったことです。従前より、当社が環境に配慮した取り組みに注力していること、当社が機器を買い取ってリサイクルを行うソリューションを提供していることを伝えていたこともあって、パソコン入れ替え検討段階での提案が、お客さまの心に響いたようです。このお客さまは小売に関する環境保全の意識が非常に高い企業として有名でしたが、従来パソコンは廃棄しており、社内で使っているIT機器のリサイクルという発想は盲点だったようでした。当社からの提案で、お客さまに「そう言えば」と気づいていただくことで、お客さまの環境施策に貢献できたことは、大きな喜びになりました。

これから
取り組んでいきたいことは
何ですか?

ITサプライヤーと共にタイアップして、私が主に担当しているお客さま2社は、どちらも業界トップクラスの大企業。何十億という金額が動く世界で、お客さまがどのような方向に向かっているのか、どんなビジョンを描いているのか、その全体像を見ながら当社として何ができるかを考えていく必要があります。当然それは一筋縄ではいかず、難しさを感じているところです。この難問をクリアするためにトライしていることは、日々、情報を集めることです。新聞やIR情報等に常に目を通し、お客さまとコミュニケーションしながら情報収集に努めています。今後も情報のアンテナを広く高く張るとともに、上司や先輩部員が実践しているように、その情報からお客さまがどのようなビジョンを描いているのかを想像して、提案まで落とし込めるようになりたいですね。
また、その先で挑戦したいのは、海外案件に携わることです。当社には海外現地法人、半導体や航空機等、可能性にあふれたビジネスを展開しているので、よりマクロな視点を学んで、将来の自分に役立てていきたいと思っています。特に留学したフィリピン、台湾など、友人がいるアジアの国でビジネスができたらいいなと夢を描いています。

Holidays休日の過ごし方

最近始めたゴルフにハマっていて、週末は会社の上司や学生時代の友人とゴルフに行くことが多いです。実はまだまだ実力不足で、地面を叩くこともありますが(笑)。ゴルフコースで仕事の悩みを相談したり、他業界で頑張っている友人の話を聞くのが、仕事に対するモチベーションの一つにもなっています。